遺産相続・離婚手続・企業法務については、愛知県小牧市の行政書士「川口法務事務所」にご相談ください

起業を考える上で、まずいろいろなことが頭に浮かぶと思います。

そのうちの一つに資本金を考える方は多いと思います。旧制度での有限、株式会社設立に必要な資本金と言えば有限会社は最低３００万、株式会社では最低１０００万の資本金が必要でした。従前においても特例制度により１円設立は可能でしたが設立後５年を経過するまでに最低資本金まで引き上げるという条件でした。ですが新会社法により「最低資本金制度」の撤廃で資本金が１円から株式会社の設立ができるようになったのです。起業を考える方にとっての負担は少し軽減されたことと思います。ただし会社を設立するには会社法の規制があるなど法律を無視することはできません。設立後も法律による制限はついて回ります。

まず会社設立には事業計画を立てなければなりません。

そして会社の根本規則を定めた定款というものを作成しなければなりません。"定款"と聞いてもあまりなじみがないと思いますが、定款は会社にとってとても重要のものになります。定款の目的規定のなかに記載がなかったために後々、失敗したということもあるようです。

株式会社の定款は法務局で認証してもらう必要があります。簡単に設立ができるようにはなりましたが、法律の知識が不可欠となります。

そこで幣所が、お客様の希望に沿った会社づくりをお手伝いさせていただくために、丁寧に定款作成のサポートさせていただきます。

設立後についても商法、会社法など法律がかかわってくるためお客様の会社が安心して成長していけるようサポートさせていただきます。

法人設立（株式会社・合同会社）の場合、定款認証手数料等は前払いで頂きます。